麦味噌を仕込みました
1月の終わりに麦味噌を仕込みました。
参考にしているのは「マスオさんのみそづくり指南」の本と
(有)やさか共同農場「やさかのコウジ」の袋の印刷です。
1日目、大豆1Kgを洗って大きな鍋に入れて3Lの浄水につけます。
つけっぱなしだと水を吸った大豆が窮屈なので何度かお箸でかき混ぜます。
2日日、お鍋を火にかけます。沸騰したら弱火にして3~4時間煮ます。
麦糀1Kgを底の平らな鍋に入れて塊を潰して1粒づつばらばらにします。
麦糀250gと五島灘の塩95gを4枚のビニール袋それぞれに入れ混ぜます。
やわらかく煮えた大豆の4分の1量およそ600~630gを糀を入れていた
鍋に入れてポテトマッシャーで潰します。
潰した大豆をビニール袋に入れてよく混ぜます。これを4回繰りかえします。
瓶を36度の焼酎で消毒してビニール袋をひっくり返しながら中身を瓶の底に
入れて押しつけます。4つとも入れたらゴムベラできれいにならします。
塩75gを表面にまぶし無添加ラップを上にかぶせておさえます。
瓶の蓋をして新聞紙をかぶせ紐で括って風通しの良い涼しい場所に置きました。
重しや天地返しはしなくとも良いようです。数ヶ月後に蓋を開けてカビが気に
なるようならすくい取って少し塩を振るか、焼酎をスプレーします。
8月~11月頃、出来た味噌をジップロックの袋に入れて冷凍室に保管すると
瓶を翌年の味噌の仕込みに使えます。
きれいなほこりのたたない部屋で作業すると安心。
4月頃に仕込んでもかびが生えにくいです。